美味しい、嬉しいコト

 考えや日々の記録をとってみよう。 主にワイン。で、`ひとまず備忘録`

サービス料について、ちょっと調べてみた

サービス料について、いろいろ世間の様子を調べてみた。

 

日本ってサービス料のあるお店もありますが、
一般的にはなかなか浸透していないらしい。

 

仮に、海外経験豊かで、チップやサービス料に慣れていて
理解もしてるクラスの方々でも、
いざ、「ここは日本」だと思うと心のどこかで渋々、、
いや、そうでないにしても、「サービス料なんてない方がうれしい」というのが本音らしい。
それが、相応でないと思えるからなのか、

日本だからなのか、定かでないが。

 

社会派ブロガーの方の記事やツイッターなどいろいろ拝見してて、
なるほど、と一部引用兼ねた感想ですが、


「形のないものに支払うより、物質の方にお得感をおぼえてしまう」

という日本人の性(さが)なのか、
これも文化なのか、
または、まだまだそういう文化形成の途中の過程だからなのか、、、。
(経済は発展しても、文化や習慣はそう1,2世代程度では変わらないですものねえ、、、なるほど。。。)

 

「貧乏性」から抜け切れない。(←まさに私)
「おまけ好き」に通じる。(←これも私は該当)

 

また、お客様からサービスの対価を払ってもらえない。

例えば「配送料」という、実際自分の手に取れないもの、

目に見えないもの(物質でないもの)には、
出来ればお金は支払いたくないという心理からだとか。

 

よく考えれば、コストもかかってるし、手間暇かかってるし、
配送料という名目ですが、
運賃料というか手数料を払うのは理解できるのですが、
どうも自分が手にできる、口にできる「物」でなければ、
払いたくない、という「習性」、、、

 

なるほど。日本人の私には悲しいかな、わかる気がする。

 

難しいですね。
でも、まあ、きっと時間かかるでしょうが、
慣習が変わっていくでしょう。。。

 

でも、日本には日本のいい風習があったのですよね。
最近は、あまり見かけなくなったとも聞きますが、
「心付け」という粋なもの。